1. HOME >
  2. ブログ/Blog >
  3. 【開催報告】「泉橋酒造×赤坂璃宮 Sake Dinner」

ブログ/Blog

【開催報告】「泉橋酒造×赤坂璃宮 Sake Dinner」

11月12日、赤坂璃宮銀座店において泉橋酒造の6代目橋場友一社長をお招きして開催した「泉橋酒造×赤坂璃宮 Sake Dinner」。おかげさまで増席して満員御礼の華やかな会になりました。


15025235_1358010520878178_8191006808972772791_o


メニューには泉橋酒造の酒米や米麹などを使い、赤坂璃宮の譚彦彬オーナーシェフが水野料理長と共に腕をふるって下さるという一夜限りの大変豪華なディナー。


15037213_1358005837545313_1426812371598693061_n 15056373_1358005864211977_7646492580391325633_n 15037319_1358005800878650_4787837986062901521_n 15036664_1358005827545314_5904177517362443687_n 
15036209_1358005790878651_1586438964570702163_n 15055828_1358005767545320_8645801578128308642_n 14993533_1358005750878655_1140477711901772463_n 15036548_1358005734211990_3695051927579765959_n


赤坂璃宮の料理、ひと皿ごとに日本酒をペアリング。


特に「日本酒で浸けた酔っぱらい上海蟹」には純米梅酒「山田十郎」を合わせたところ、とても好評でした。


普段は紹興酒を使って仕込む上海蟹を、日本酒(もちろん泉橋酒造の純米酒!)で仕込んだこちらのひと皿、いくかのスパイスを使って調理されますが、紹興酒では隠されてしまうそれぞれのスパイスの香りが、日本酒では香りが隠される事なく楽しむことが出来、それに梅酒の柑橘の香りがさらに加わる重層的なペアリング、上海蟹のテクスチャーと3年寝かせた梅酒の凝縮された甘味ととろり感も良い相性だったと思います。


橋場社長がハンドキャリーしてくださった、当日の朝に瓶詰めされたばかりの泉橋酒造今期初搾りをどこよりも誰よりも早くいただくことも出来ました。参加された皆様にも大変喜んで頂き、素晴らしいコラボレーションが出来たことに感謝申し上げます。